発明功労賞受賞

発明大賞とは

独創性に富む発明によって優秀な技術・製品を生み出した中堅・中小企業の方々及び個人を表彰し、その功績を広く一般に紹介し、発明の推進を図るため発明大賞表彰事業を実施しています。発明大賞表彰事業は日刊工業新聞社との共催で推進しており、毎年1回定期的に募集し、応募者の中から厳正な審査を経て、発明大賞をはじめとする27件を表彰しています。

※公益財団法人日本発明振興協会　発明大賞事業HPより抜粋

フラッドバスターが発明功労賞を受賞

　「水位の上下で吐出し量を増減させる雨水ポンプ」として発明功労賞を受賞しました。従来の技術では不可能だった、水位の上下に応じ滑らかに空気を吸込みながら運転し、自ら吐出し量を増減させる技術を実現しました。水位を問わず常時安定した運転が可能な特徴や技術の新規性・優位性の他、発明後の社会実装の多さが認められ、今回の受賞に至りました。

今後の展開

　今回の受賞は公的な機関・第三者である学識者の公平な審査を経て選出されたものであるため、公的御墨付を得たとして、日本だけでなく世界で活用される技術として展開していきます。