社員紹介

営業部門

Mさん

2014年度入社
支店
外国語学科

入社を決めた理由は?

石垣がシェアNo.1の製品を独自技術で持っていた点です。
業界にこだわらず、何か1つ特化した強みを持つ会社を探していました。
「自分を採用してくれた会社で生涯頑張りたい」と考えていて、会社が存続するには、他社に負けない武器が必要だと思っていたからです。
石垣が企業理念として掲げる「信頼に技術で応える」という企業姿勢にも共感しました。
また、人間が生きるために不可欠な物を考えた時、当たり前ですが「水」が思い浮かびました。
水関連の業界を調べて、石垣に出会いました。その時、同じタイミングで石垣の選考を受けていた仲間と出会い、彼らと一緒に仕事をしたいと思ったのも理由の1つです。
今では同期となり、共に頑張る心強い仲間になりました。

現在の仕事内容を教えてください。

九州エリアの官公庁向け機械の営業をしています。上下水道インフラで使われる脱水機やろ過機などの製品です。
具体的には新技術の拡販、新規顧客の開拓、既設処理場へのアフターフォローです。
一般的にモノを売る営業とは少し異なり、長期的な営業が必要で受注するのに最低でも3年ほどかかるスケールが大きな仕事です。
時代の変化によって客先のニーズも変わるため、石垣は、既存製品に満足することなく独自性に優れた製品を開発しています。
近年石垣が開発した「プラチナシステム」は、下水に含まれている物質を有効活用する世界初の新技術で、下水処理に革命を生み出しました。
客先に技術提案を行うと、「感動した」と、今までにない反応があり、「この新技術を世に出したい」という気持ちがより高まった瞬間でした。
ただ、これまでにない設備を導入すること自体、ハードルが高いため、何度も協議を繰り返す日々でした。
粘り強く営業した結果、担当エリア内で複数箇所の実績がつき、今後も拡販できるよう日々精進しています。

ISHIGAKI社員紹介1

仕事の面白さやどんな時にやりがいを感じますか?

受注生産品なので、「チーム」で注文をとる面白さがあります。
営業は会社の代表として最前線に立ちますが、営業だけでは注文はとれません。
表舞台に出てこない様々な部門の仲間と協力し、難題の壁を突破していく過程は面白さの一つです。
とは言え、個の力も必要です。個人技で突破できる壁は突破し、仲間の負荷を軽減させることも大切です。
石垣の場合、若手であってもスケールの大きな仕事にチャレンジでき、即戦力として見てもらえます。
早い段階で失敗も含めた色んな経験ができるので、やりがいを感じやすいと思います。
昨今は自然災害が発生して生活が一変する状況を目にしますが、石垣は上下水道の公共インフラ事業に携わっているため、状況によっては復旧活動を担うこともあります。
私自身も災害対応に携わった経験がありますが、必要不可欠な製品を世に提供していることを実感し、それまで以上に責任感が生まれました。

仕事をする上で心がけていることを教えてください。

何事に対しても「準備」をすることを大切にしています。
準備した分が自信になって、最高のパフォーマンスができると考えているからです。
また、「チーム」で注文をとるためには仲間のことを知り、同じチームでこの案件にチャレンジしているんだという空気作りを大切にしています。
お互いを知ることで結束力が高まり、案件に対する熱い気持ちを共有することは、チーム全員が一体となって頑張ろうと思える好循環を生むからです。
育児と仕事の両立を図る「ワークライフバランス」という言葉を耳にすることが増えましたが、今後は高齢化に伴い介護との両立も必要不可欠な時代になってくると思います。
そんな時に頼れるのは職場の仲間だと思います。
どうしても自分が良ければ、今が良ければというマインドになってしまいがちですが、それでは長続きはしないと感じます。
日ごろの準備とチーム力を最も大切にしています。

ISHIGAKI社員紹介2

将来の仲間にメッセージを

今や知らない日本人はいない大スター、大谷翔平選手。
あの大谷翔平選手でも、チームの勝利のためなら自らバントをして、チームの勝利に拘ります。
そんな姿勢は、注文を勝ち取ることに拘る上でも見習うべき点だと感じています。
自分にできることを一生懸命やれる仲間と一緒に働きたいと感じています。
できないことはこれから一緒にできるようにサポートします。ぜひ、同じチームで働きませんか。

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