特 長
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省スペース
砂ろ過機の3~5倍の処理が可能で、装置の小型化が図れます。
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確実なろ材再生
水流攪拌方式により確実なろ材洗浄が可能です。
メカニズム

ろ過工程
原水ポンプで送水された原水は、ろ過機下部より流入し、浮上性繊維ろ材でろ過処理されます。処理水は上部より流出します。


ろ材攪拌
ろ材が目詰まりし、本体内圧力が設定圧力以上になった時点で、ろ材洗浄工程に移行します。


攪拌排水
ろ材攪拌を行いながら、原水ポンプを運転し、洗浄排水を下部より排出します。(逆洗)


捨て水
原水ポンプの運転を継続した状態で攪拌が停止し、自動弁を切り替え、捨て水を行います。その後、再び自動弁を切り替え、ろ過工程に移行します。

用 途
用水処理
- 工業用水の高度処理
- 海水のろ過処理
- 雨水のろ過処理
- 各種産業排水のろ過処理
- 下水
・高度処理
・全量ろ過処理
・合流式下水道水質改善
・2次処理水ろ過処理
水質保全
- 各種産業廃水の放流水高度処理
- 動物園、水族館の水浄
- プール循環浄化
- 養殖水産の水浄化
- 湖沼等の水浄化