株式会社 石垣

お知らせ

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4分割ピット式鋼板製消化タンクが日本下水道事業団殿の新技術Ⅰ類に選定

日本下水道事業団殿と共同開発、堆積物抑制と省エネが可能な鋼板製消化タンク

「4分割ピット式鋼板製消化タンク」は、独自の底部4分割ピット構造を有し、タンク内の堆積物の抑制や省エネルギー性に優れた新技術です。
本技術はJSとの共同研究を通じて開発したもので、JS技術委員会の審議を経た上で新技術I類に選定されました。
今後当社は、本技術の積極的な営業を展開して参ります。

※新技術Ⅰ類については下記をご参照ください。
https://www.jswa.go.jp/g/g04/g3s.html

「4分割ピット式鋼板製消化タンク」概要

 本技術は、鋼板製消化タンクと低動力型撹拌機を組み合わせたものです。消化タンク本体を鋼板で製作することで、建設工期の短縮やコストの縮減が図れます。
なお、消化タンク底部を4分割し、それぞれに傾斜部・ピット・引抜管及び切替弁を配置した「4 分割ピット構造」を採用することにより、消化汚泥の引抜きに合わせて、底部から堆積物を積極的に引抜くことで、消化タンク内部の堆積物を抑制することが可能です。
また、低動力型撹拌機と温度差安定制御の採用により、省エネルギー化も可能としています。

詳しくは日本下水道事業団殿の記者発表資料をご覧下さい。